【初心者ブロガー必見!】「書けない」がなくなる再現性の高い文章テンプレート術
あきらです。
今回は、
結果を出している
ブロガーの文章構成を分析し、
誰でも簡単に文章が書ける
テンプレートをご紹介します。
この型・テンプレートを
活用すれば、
記事を考える時間、
文章を書く時間を大幅に
短縮することができます。
ぜひこの記事を最後まで読んで、
自身のブログを書く際の
参考にしてみてください。
"この記事はこんな人におすすめ"
・文章を書くのがにがて
・ブログを書くのに時間がかかりすぎる
・ブログ更新が大変で継続できない
・早く効率的に文章を書きたい
・文章のテンプレートが知りたい
□ブログを書く目的
ブログを始める目的は、
それぞれあると思います。
「日記代わりに日々の
自分の成長や学びを
アウトプットしたいから」
「家族や知り合いに
読んでもらいたいから」
「ブログでお金が稼げると聞いたから」
「広告収入が得たいから」
「ブランディングしたいから」
「世の中に発信したいことがあるから」
などなど。
ここでは主に、
ブログで収入を得る文章の書き方、
広告収入を得るための書き方、
読み手の悩みや問題を解決する書き方
を知りたい人向けに解説していきます。
□誰に向けて書くのか
収益を得るためには、
自分目線ではなく、
相手目線で書く必要があるので、
「読んでよかった」
「参考になった」
「悩みが解決した」
と思ってもらえるような
記事を意識して書くことが大切です。
たとえば
この記事のように、
「ブログを始めたけど、
文章を書くのに時間がかかってしまう」
という悩みを持った人に対して、
毎回0から文章や
構成を考えるのは大変だよね。
じゃあ、
最後まで読んでもらえる記事で、
読んでくれた人の悩みを解決できて、
書くスピードが上がる、
そんな文章構成のテンプレートが
あったら便利じゃない?
というふうに、
だれの悩み・問題を、
どうやって解決するのか。
ここを基本に、
考えていく必要があります。
●早く書くためには?
準備が9割というように、
早く文章を書くためには、
書く前の準備が重要です。
書けない大きな原因は、
"リサーチ"不足がほとんど。
だれがどんな悩みを持っていて、
なにを求めているのか?
その悩みを解決してあげるためには、
どんな情報を提供すればいいのか?
そしてキーワードを検索してみて、
他の人がどんな内容、テーマで
書いているのかもリサーチしてみる。
こういったように、
リサーチをしてから書くと、
自分が書くテーマの方向性、
どんな内容を書こうかと、
アイデアが湧いてきます。
提供するものがわかれば、
あとはタイトルや見出しを作って
骨組みを作っていくだけです。
悩み→解決策
この矢印の部分、
悩んでいる状態から解決まで
導いてあげることを意識する。
悩みの原因はなにか?
解決方法はなにか?
その根拠やメリット、
具体的な方法など、
補足していけば、
あっという間に
1000文字、2000文字は
すぐ書けるはずです。
□人間の行動心理
人は基本的に
読まない・信じない・行動しないです。
書いたら読んでくれるだろう。
渾身を込めて3000文字書いたから
読んでくれるだろう。
だけでは
基本的に読んでくれません。
●読まない壁
まずは読んでくれるような
キャッチーなタイトル、
そしてファーストビューで
読み手を惹きつけられるか。
ここで惹きつけられないと、
すぐに離脱してしまいます。
まずは"読まない"壁を
乗り越えないといけません。
●信じない壁
文章を読んでいても、
なんかうさんくさい、
抽象的すぎて何が言いたいかわからない。
こう思われると、
また離脱されてしまいます。
信じて読み進めてくれるためには、
その話しの根拠、数字、実績など、
具体性があるかどうか。
そして発信者がどんな人なのか、
さまざまな要因があります。
たとえば、
健康系の記事を読んでいて、
科学的根拠や裏付けなどないと、
信憑性が低いですよね。
逆に根拠があって、
医者などの権威がある人がいうと
信頼して読めますよね。
なのでできるだけ、
根拠や科学的なデータなど
裏付けをつけて書くと
信頼されて
読まれやすい記事になります。
●行動しない壁
記事も最後まで読んだ。
科学的なデータもある。
でも悩みを解決するためには、
具体的なアクションをしないと
解決しないことがほとんど。
なので読んでもらった人に、
何かしらのアクションを
起こさせることが必要です。
たとえば、
"早起きがいいよ"という
記事を書いたとして、
なぜ早起きがいいのか?
根拠は何なのか?
早起きするにはどうしたらいいのか?
など、
疑問を解消して
行動を起こしやすくさせる
必要があります。
また、
メルマガ登録して欲しい場合には、
魅力的な特典をつけるなどすると、
行動しない壁を、
乗り越えやすくなります。
●4つのタイプ
人間の行動モチベーションには、
4つのタイプがあります。
それが、
❶なぜタイプ
❷何タイプ
❸どうやってタイプ
❹今すぐタイプ
この4つに分類できます。
❶なぜタイプ
なぜタイプの人は、
『なぜ』が分かると
行動できるタイプです。
「なぜ自分がそれを
しないといけないのか?」
「なぜそれがいいのか?」
このなぜがわからないと、
「こうするべきだ」とか
「この通りにやればいい」と言われても、
モチベーションが
湧きにくいのが特徴です。
❷何タイプ
なにタイプの人は、
データや根拠、実証がないと
モチベーションが湧かないタイプです。
たとえば
このサプリがいいという話しをしても、
その根拠や数字としてどう身体にいいのか
分からないと行動に移しにくい人です。
逆に、
科学的データや
取り入れた人の変化を
数字としてわかれば、
自分も取り入れてみようと
思うタイプです。
❸どうやってタイプ
このタイプは、
1から10までSTEP式で全体像が分かると
行動力を発揮するタイプです。
逆にこのSTEPがわからないと、
いくらなぜ、何を伝えても、
行動できない状態になります。
ブログでお金を稼ぐためには、
まず
①ブログを立ち上げて、
②アフィリエイトサイトを登録し、
③ブログに貼る広告を探して
④記事に広告を貼る。
簡単にいうと
こんな感じでSTEP式に伝えると、
どうやってタイプの人は
行動を起こしやすいです。
❹今すぐタイプ
今すぐタイプの人は
理屈や細かいことはいいから、
とりあえず
一歩目を教えてほしい!
というタイプです。
考えるよりとにかく
やってみてみたいと思うタイプですね。
このタイプの人は、
失敗はしながらも
どんどん経験・挑戦していくので、
成長が早いです。
これらの4つタイプを理解して
文章を書くと、
全てのタイプの人に
アクションを起こさせやすくなります。
□記事の全体像を決める
記事を書く前に、
まず全体像を決めると
スムーズに書けるようになります。
全体像を決めるSTEPは、
❶キーワードを選ぶ
(ターゲット、SEOキーワード)❷悩みや問題提起
(どんな悩み・問題を解決したいのか?)❸記事を読むメリット
(読むとどうなるか?)❹根拠や実証
(解決策の根拠)❺ゴールを設定する
(読んだ後の行動)
❶キーワードを選ぶ
(ターゲット、SEOキーワード)
SEO表示させたいキーワードや、
記事で伝える軸のキーワード、
誰に届けたいのか?
などを決めます
伝いたいキーワードを、
連想して書き出していきます。
たとえば
この記事の場合、
・ブログ初心者
・ブログの書き方
・書くのに時間がかかる
・早く文章を書くには?
・継続するためには?
・書き方テンプレート
こんな感じで
大まかに伝えたいことを
書き出していきます。
上位表示させたい場合、
キーワードを検索してみて、
上位表示されている
記事を分析していきます。
❷悩みや問題提起
(どんな悩み・問題を解決したいのか?)
読み手が抱える悩み問題を
書き出していきます。
・文章書くのに時間がかかる
・早く書けるようになりたい
・テンプレート、型を知りたい
・書くのが苦痛で継続できない
など書いて
明確にしていきます。
悩みを書き出すと、
読み手目線の記事が
書けるようになります。
❸記事を読むメリット
(読むとどうなるか?)
記事を読むことによって、
読み手はどう変化するのか、
どんなメリットがあるのかを
伝えると読まれやすい記事になります。
人は自分にとって
得のある話しか聞きたくないので、
読み手にとって
悩み、問題を解決できる
メリットを提示しましょう。
❹根拠や実証
(解決策の根拠)
その悩みを解決できる
根拠や実体験など。
データや実体験があれば
提示した方が信用性は高まります。
❺ゴールを設定する
(読んだ後の行動)
読んだあと
読み手にどう行動してほしいのか、
ゴールを決める。
メルマガに登録してほしいのか?
紹介した商品を購入してほしいのか?
悩みを解決するために、
読み手にどんな行動をしてほしいのか?
ゴールを決めなければ、
マネタイズできないですし、
読み手の悩みも
解決することができません。
なんのために
記事を書くのか、
事前に書き出すと
一貫性のある文章が
書けるようになります。
□本文のテンプレート
記事構成を決めたら、
本文を書いていきます。
書くときは、
先程伝えたように、
人間の行動心理に基づいた
4つのタイプに沿って書くのが
おすすめです。
●本文テンプレート
僕が書くときに使っている
あらかじめ決めている
テンプレートは、
見出し①なぜ(悩み・問題)
見出し②原因(理由・なぜ)
見出し③なに(解決策・実証・根拠)
見出し④どうやって(具体的なステップ)
まとめ:今すぐ(追伸・後押し)
だいたい
この流れで書いています。
完璧にこの流れで
やっているわけではなく、
この基本の型を意識して
書いていますね。
なぜ・なに
どうやって・今すぐ
×
悩み・原因・解決策
根拠・ステップ・追伸
これを掛け合わせて
やっています。
こういう流れで
記事を書くと、
読み手が知りたいことを
漏れなく書けて、
4つのタイプ全てに、
行動を促す文章が書けるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
□セールスライティングで使える文章の型
ほかにも様々な
ライティングの"型"があるので、
記事の内容、
自分に合った書き方を
試してみるのもいいと思います。
● PASONAの法則
* P Problem(問題提起)
* A Affinity(親近感)
* S Solution(解決策提示)
* O Offer(オファー)
* N Narrow down(絞り込み)
* A Action(行動)
神田昌典さんが
提唱したのがPASONAの法則です。
読み手が抱えている問題に訴求し、
その解決策を提案。
魅力的なオファーをつけて、
読者の行動を促しやすい型です。
● PREP法
* P Point(ポイント・結論)
* R Reason(理由)
* E Example(事例・具体例)
* P Point(ポイント・結論)
よくブログやメルマガなどで
使われていることが多いですね。
先に結論を述べることで、
読み手にとって読みやすく、
納得してもらいやすい型です。
プレゼンや説明をするときも、
論理的で簡潔に相手に伝えたいときに
活躍します。
● AIDAの法則
* A Attention(注意)
* I Interest(興味)
* D Desire(欲求)
* A Action(行動)
AIDAの法則は
一番古くからある型です。
多くのセールスレターや
アフィリエイト広告に使われています。
使いやすく、
色々な場面で応用できます。
他にも、
PPCの法則や、
BEAFの法則、QUESTなどあるので、
自分が使いやすい型を取り入れて、
応用してみてください。
□まとめ
書くときにある程度の
パターン、型を決めていれば、
新しく記事を書くときの時間を
大きく短縮することができます。
悩む時間が減り、
書くスピードが上がれば、
ブログを書くことが楽しくなってきて、
継続しやすくなりますね。
ブログはいかに継続できるかが
ポイントなので、
自分がどうやったら継続できるか?
再現性・効率化をかんがえるのも大切です。
質は量から生まれるので、
最初はとりあえずテストだとおもって、
とにかく書いていく。
書いているうちに必ず、
質も書くスピードも上がっていきます。
ぜひ自身のブログを書くときの
参考にしてみてください。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。