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【影響力の武器】世界を変える人が使う口癖の秘密

 

あきらです。


今回のテーマは、

”世界を変える人が使う口癖の秘密”
についてお話ししていきたいと思います。



言葉の持つ力を知ると、
人生を思い通りに変えることができ、
世界を変えることができます。


なぜなら、
言葉には人を動かす力があり、

人を動かすことができる人は、
世の中を動かせる人だからです。


詳しく解説していきますね。

"この記事はこんな人におすすめ"
・影響力のある人になりたい
・自分の想いを人に届けたい
・経営者側になりたい
・人間関係を円滑にしたい

 

 

 

□2種類の人間

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世の中には2種類の人間がいます。

反応させる側の人間か、

反応させられる側の人間か。


● 反応させる側の人間

反応させる側の人間は、
経営者や世の中のブームを作る人、
メディア、広告、価値提供者などですね。


自分が仕掛け人として、
目の前の人から大衆まで、
反応させることができる人。


会社でたとえるなら、
経営者は部下をコントロールできて、
自分の方針に従わせることができるので、
社長さんなどは"反応させる側"といえます。


●反応させられる側の人間

反応させられる側の人は、
周りと同じことに安心する人、大衆的、
ブームに乗る人、消費者、会社員などですね。


世の中の流行に反応して、
ブームに乗るとか、

テレビで〇〇が人気だから、
自分もそれに便乗するとか、

企業のメディア戦略に反応して、
商品を買うとか、


そういった特徴があります。

 

●世界を動かす人


人を動かすことができる人は、
世界を動かすことができる人です。


たとえば、

あなたが大きなビジョンを持って、
世の中を変えるアイデア
持っていたとします。

その実現のためには、
莫大な資金と
たくさんの人の協力が必要です。


人を動かせる力がなければ、
出資したい人も、応援したい人も、
集まりません。


つまり、

世界を変え、
自分の望む未来を実現させるためには、
人を動かせる力、伝える力が
必要になってくるんですね。


あなたに人を動かす力があれば、
そのアイデアに協力したい人や、
出資したい人が集まり、

イデアはどんどん
形になって実現していきます。

 

●1人では成功できない


ビジネスは1人では
絶対にできないので、
必ず他者、人との関わりがあります。


お客様がいて、
パートナーがいて、
ネット回線やサービスを作る人、届ける人


必ずだれかに依存していて
成り立っているんですね。


自立とは頼らないことではなく、
頼りながらも自分も価値を提供していく
関係です。


そこを理解していないと、
人を動かす権利が社長にはあるんだから、

「従業員はただ
思い通りに動いてくれたらいいんだ」

という考え方では、
人は離れていってしまい、
会社の存続が危ぶまれます。


ぼくが学生のときに
働いていたレストランでは、
ワンマン気味のオーナーさんで、

次から次へと、
辞めていく人が絶えなかったです。


なのでどう伝えたら、
従業員が集まって自分のビジョンに
協力して一緒に働いてくれるか、

どう伝えたら、
自分の商品・サービスが
お客様に届いて購入してくれるか、


すべては伝え方次第です。

 

実際に今世の中にあるサービスも、
UberTikTok
AppleMaciPhoneも、

創業者がたくさんの人に
プレゼン、スピーチをして、
人を動かすことができたから、

何百億円というお金が集まり、
今実現しているんですね。


人を動かせるようになると、
なんだって実現させることが
できます。


こんな大きなビジョンではなくても、
日常生活でも伝える機会はたくさんあります。


SNSのやり取りや投稿、
身近な人へのお願い、

告白、ブログの文章、
セールス、プレゼン、

たくさんありますね。


人を動かせるようになると、

お願いごとがスムーズになったり、
仕事での評価も上がりやすくなったり、
夢の協力者が集まってきまたり、
SNSの投稿がバズったり、、


伝える力は、
現代社会では必須の
スキルとも言えますね。

 

□人を動かすためには?


ではどうやったら、
人を思い通りに動かすことができるのか?


それは、
人が動きたくなるように、
相手が共感できる話しをすることです。


人は共感できないことには、
心が動かされないので、
何かアクションをしようとは思わないです。


歴史を見ても、
偉大なスピーチほど、
大きな共感を生み出し、

たくさんの人の心を打って、
行動に掻き立てました。


例を挙げると、
リンカーンキング牧師
チャーチルスティーブ・ジョブズ


あるいは、
ヒトラーであっても、
そのときの国民の、
ユダヤ人に対する思いを
代弁して共感を生ませたから、

たくさんの人が
熱狂して支持したんですね。


人を動かす伝え方が次第で、
世界を良くすることも、
悪くさせることもできます。


ただ良い悪い関係なく、
共通しているのは、
人を動かし共感させている
ということです。

 

□世界を変える人の口癖


たくさんの共感を生むためには、
どうしたらいいか?


それは、
"例え話し"ができるようになることです。


例え話し。


そのために大切なことが、
"口癖を変える"ということです。


人になにかを説明するときは、
「例えば、」といって話し始める。


話しをまとめたいときも、
「〇〇ということは、つまり、、」
という形で。


なぜなら、
どんなに素晴らしい話でも、
相手に伝わらなければ意味がないんですよね。

色んな人の話しを聞いていても
頭にすっと入ってくる人と、
全く頭に入ってこない人。


その違いはなんなのかというと、
相手の興味のアンテナに
引っ掛かるように話しているかどうか

なんですね。


相手の興味関心、
普段考えているコト・モノ・人など、
考える割合が高いことを理解して、


相手の世界観に沿って話すと、
聞き手は「なるほど、そういうことか」
と理解しやすくなります。


理解しやすいということは、
『共感』を生みやすいということです。


なので、
話しが上手い人は、

相手の興味のアンテナに引っかかるように、
たくさんの例えば話しをして、
共感してもらっているということなんですね。


話しが上手い人は才能ではなくて、
日々の口癖、訓練から生まれます。


だから、
日常会話でも
接続詞に『たとえば、』を
意識して使っていくと、

どんどん話し上手になっていきます。


たとえ、
物事を伝えるときに、
例え話しが思いついていなかったとしても、

「例えば〜、」というふうに
話し始めることで、
人間の脳は自然と例え話しを
探し始めます。


逆にそれまでの話をまとめたいときは、
「ということはつまり、」と話せば、
自然と話しをまとめることができます。


聞き手は無駄に考えなくてすむので、
話しを聞くことが苦でなくなります。


逆に「もっと聞きたい」
と思わせることができます。

 

□まとめ

覚えておいてほしいのは、

人は興味のあること、
必要な情報しか聞きたくないと
いうこと。

どんなに素晴らしいビジョンや想いでも、
自分に関係のないこと、
興味関心が湧かない話しは

心が動かされず、
積極的に聞きたいと
思わないということです。


自分が何かを説明するときは、

相手の世界観に入って、
積極的に「例えば、」「つまり、」
と話すことが大切です。


『例えば・つまり』

こういった口癖を
普段から身につけておけば、

伝える力がどんどん伸びて、
営業や恋愛、上司との関わり、

そして、
ビジネスにおいても
全てが思い通りになります。


大袈裟ではなく、
本当の話なので、

ぜひ人と話すときは
意識して実践してみてみてください。


それでは、
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。